沖縄で唯一の鉄道と言えば、沖縄都市モノレール「ゆいレール」ですね。
沖縄は、戦前までは、県営の鉄道が走っていました。
しかし、戦争で寸断され、結局、復活しませんでした。
そして、現在になって、ゆいレールができました。
長く、電車の文化の無かった沖縄では、開業から数年たった今でも、切符の買い方、
自動改札口の通り方を聞く、オジイやオバアもいるようです。
ゆいレールが出来て、那覇に滞在する時にはとても便利になりました。
それまでは、滞在中、ずっとレンタカーを借りていたのですが、
ゆいレールが出来てからは、
必要な時だけレンタカーを借りて動くようにしてます。
以前は、夜飲むと、必ずタクシーを使っていましたが、
ゆいレールが出来てからは、沿線で飲めますからね。
ただ、、、夜中は走っていないので、
結局、タクシーを使うことも多いですが、、、。
現在、沖縄のゆいレールは日本のモノレールの中で、
一番新しいモノレールです。
なので、車いすの乗り降りの対応など、
とてもハイテク(?)な設備が整っています。
また、とても観光客が多いのと、県民性なのか、駅員さんも親切な方が多いです。
(東京や大阪など都会の駅員さんは態度が悪い方結構多いですよね)
このゆいレールですが、一日に3回以上乗るなら、
一日乗車券がお得です。
一日乗車券があれば、首里城などの施設も割引になりますしね。
(その日だけですがね)
駅によって絵や社内でかかる音楽も違ったりしてるのもチェックしてみてください。
日本最南端と最西端の駅があるのも、ゆいレールです。
2014年10月からICを導入しています。
しかし、本土のスイカやイコカなどのICカードとの連携は一切していません。
また、切符や一日乗車券などはQRコードを採用しています。(飛行機のゲートと同じ仕組みです)
ICカードは1000円からですが、500円はデポジットなので、実質500円のチャージとなります。帰りにカードを返却したら500円は戻ってきますが、残高は手数料が引かれるので注意してください。