個人での仕事

少し、私ごとですが、私は沖縄で個人で仕事をしています。
フリーでデザインの仕事をしています。

沖縄にはこういった、クリエーター系の移住者も多いです。
また、税理士や弁護士、医者などの職業の移住者も多いです。

まず、クリエーター系。
グラフィック、Web、スペース系、服飾系、カメラマンなどいろいろありますが、
手に職があるから、沖縄に来ても大丈夫だろうと思うのは大きな間違いです。
沖縄に来て、営業をかけて簡単に仕事が取れるものではありません。
沖縄は横の繋がりが強いので、簡単に見ず知らずの個人に仕事を発注する人は少ないと思います。
沖縄の制作会社の下請けの仕事や、運良く仕事が取れたとしても、
極端に単価が安いと考えていた方がベストです。
「デザイン」というもの対して、高額のお金をかける考えを持っている人は多くはありません。
本土なら1本1万円で受注できる仕事も、沖縄では1000円だったりします。
なので、できるだけ、本土の仕事を沖縄でもできる環境を整えて、
最低限の生活ができるベースを作ってから沖縄に移住されることをお勧めします。

以下、管轄外ですが、一応、聞いた話しとして、

また、税理士や弁護士と言った職業も、
クリエーターほどではないですが、単価は低いと聞きます。
また、こちらの中小企業に入り込んだりするので、
内地の人間に入られたくないと思う方がいたり、
逆に、業務以外のいわゆる「ついで業務」をしないといけない事が出てくる場合もあるようです。

医者に関しては、どこでも基本医者不足なので、
仕事はあるとかと思いますが、最近の沖縄は、土日の診察や夜遅くまでの診察をしている病院が多くなってきているので、
どこかの病院に入るも、開業するも労働時間、拘束時間が多いようです。
もちろん、歯医者は沖縄でも、異常なほどにあるので、内地の環境と変わらないかと思います。

沖縄も産科、小児科は不足していて、
本島北部や離島での医師不足は申告な問題になっているので、
僻地医療として、強い意志を持っている方は沖縄に是非!

 






 
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