沖縄で住むにあたり、重要なのは風通しかと思います。
沖縄の夏は基本33度以上の気温になることは少ないです。
また、風もあるので、真夏でもクーラーいらずの日が多いです。
しかし、風通しが悪いと普通に30度の中で過ごすことになるので、風通しは需要です。
湿気も多いので、風通しが悪いと、畳にカビが生えたりなども多いようです。
風呂場などは、湿気が多いので、できる限り風呂場に窓が付いている方がベストです。
湯船のない物件も多いのですが、基本シャワー生活になるので、
湯船はなくても、窓のある物件の方がよいかと思います。
風についで、西日も少し気にした方がベストです。
沖縄の日差しはきついので、直接西日があたる部屋は室内の温度も上がります。
また、沖縄は東京よりも日没時間が1時間遅いので、夏場は夜の7時を過ぎまで西日が入ります。
また、マンションの最上階は天井からの熱がこもって、非常に暑くなる物件も多いので、
最上階は避けた方が良いかもしれません。
沖縄の物件は、クーラーの付いている物件が多いですが、
あまり古いクーラーが付いている場合、電気代が高額になるので注意した方がベストです。
極端に古い場合は、新しいものに付け替え可能か交渉してみるのも良いかと思います。
余談ですが、沖縄にはヤールー(ヤモリ)が多くいるので、
クーラーの室外機に入り込んで、クーラーが故障することがあります。
なので、こちらでは「ヤモリガード」なるものが取り付けられてます。
もし、付いていない場合は、注意が必要です。
室外機が潰れると、修理代がかなり高額なようです。
おそるべし、ヤモリ君です。
あまり、条件をつけると物件は見つからないと思いますが、
どこを妥協するのか、考えて探しましょう。