賃貸住宅を借りる際、敷金、礼金など地域によっていろいろな制度がありますが、
沖縄の場合は、いろいろです。
敷金、礼金のある物件ない物件、敷金だけの物件いろいろです。
駐車場代が別の物件、込みの物件、
共益費のある物件、無い物件、
水道代が込みになっている物件や、
水道代は家賃と一緒に払う物件、、、
さまざまです。
水道代や駐車場などは住む地域などにもよると思いますが、
この敷金、礼金と共益費。
もちろん、これらがない物件は安く済みますが、
実際はちゃんと徴収している物件の方が良い感じがします。
まず、敷金のない物件は、退出する際に修繕費が高くつくことは目に見えてますよね。
また、礼金と共益費に関しては、これらを徴収している物件は、
比較的、内装が綺麗だったり、階段や共有スペースが綺麗な印象です。
また、入居後もちょっとしたことも無料で修繕してくれます。
例えば、網戸が古くなった、扉の取っ手が外れた、、、
ちょっとした程度の建物自体の部分に関しては、無償で修理してくれますが、
何もない物件は、法律的には家主が行うようなことでも、
嫌がられたり、クレームを付けてから修理まで数ヶ月待たされるなどあるようです。
大抵家賃の安い物件は、敷金1ヶ月、礼金1ヶ月が相場です。
高額な物件や新都心などの高級地域はそれぞれ2ヶ月とか2.5ヶ月なんて物件もあります。
ちなみに、例えば、5万円の家賃の物件を借りる場合、
初月家賃 50000
敷金 50000
礼金 50000
不動産屋手数料 50000
保証会社 20000円程度
住居保険 15000円程度
合計 235000円程度
になるかと思います。