自動車の塩害コーティング

沖縄は海の上。
風は潮風です。
なので、鉄類はすぐに錆びます。
車も同じです。

もちろん、海沿いの方が塩害はひどいようですが、
海から離れていても、高台でも塩害は出てきます。

なので、沖縄での駐車場はできるだけ屋内の方がベストです。
紫外線で車も傷みます。
しかし、屋内に置くだけでは、塩害をさけることができません。

ここで、沖縄では、通常、コーティングを行います。
新車を購入すれば、大抵、コーティングしてくれますが、
中古で購入の場合は、本土から車を持ってきている場合もあるので、
確認しましょう。

このコーティングですが、
車のお腹部分のコーティングとボディーのコーティングに分かれます。
ボディーのコーティングは本土でもある、
1年や2年、洗車だけでOKなツヤだしコーティング。
通常2万円程度必要です。
(大きさや種類によって金額は大きく異なります)
このコーティングはいつでもできますが、
一番、大切なのは、お腹の部分のコーティング。
アンダーコーティングと言われるものです。
通常、真っ黒になるコーティングです。
このコーティングは最低行った方が良いようです。

アンダーコーティングを行わないと、
1年程度で錆び始め、5年も経つと、ボロボロになるようです。

通常1万円〜2万円程度かと思います。

コーティング作業後、乾燥するのに数日かかることもあるので、
1泊2日でコーティング作業をしてもらった方がベストです。
コーティング作業後すぐに車に乗ると、地面の砂などが付着してしまうので。

追記:
ボディーのコーティングを行っていても、
台風や強い雨風に車をさらした場合は、即洗車をして、
車体の塩分を流した方が良いようです。

 






 
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