沖縄の銀行事情

沖縄の金融機関ですが、
沖縄には都市銀行がありません。
唯一、みずほ銀行が一店舗ある程度で、
大手都市銀行はなく、沖縄銀行、琉球銀行、沖縄海邦銀行の3行のみです。
他、郵便局とJAになります。

なので、沖縄に来た場合は、各種公共料金や家賃などの引き落し、
日常のお金の出し入れを考えると、上記3行いずれからの銀行口座を作った方が良いと思います。

沖縄銀行と琉球銀行が店舗数的には便利かと思います。
私の場合は、家賃の振込先銀行に合わせて口座を作りました。

移住前に口座を作ろうとして、口座開設の申し込み用紙を取り寄せようとしても、
地方銀行の場合は、その銀行の管轄範囲しか対応できない取り決めになっているので、無理なようです。
よほど、事情があり、沖縄での住所が決まっているようであれば、
直接銀行に電話で問い合わせてみるのがベストかと思います。

沖縄銀行

琉球銀行

沖縄海邦銀行

移住後、沖縄の銀行に口座を作るにしても、
本土の銀行を解約するほどでもないのと、
様々なな引き落しを、沖縄の銀行へ変更できるのも移住後となります。
沖縄に来てしまうと、通帳記入などもできないので、
事前に本土銀行のインターネットバンキングを作っておくことをお勧めします。
沖縄の上記銀行でもインターネットバンキングのサービスがあるので、
口座開設の際に一緒に作っておきましょう。
もちろん、口座間でのお金のやりとりは手数料が必要ですが、
ATMで現金を引き出して、振り込むよりも安くすみますし、
出入金も確認できます。

※基本的に全国の銀行のカードは使えます。

また、郵便局やJAなども便利なので、口座は持っておいても良いと思いますが、
引き落しなどは、基本銀行が中心で、郵便局に対応していない場合があるので、
こちらでの銀行口座は必要かと思います。

 

 





 
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