沖縄バスの旅

運転できなくても大丈夫!観光バスツアーから路線バスのコツまで解説する沖縄バス旅ナビ

沖縄旅行の移動手段といえばレンタカーが定番。でも「車の運転免許を持っていない」「運転に不安がある」という方や、シニア世代の個人旅行だと、どう移動すればいいか悩んでしまうことも多いはず。

資金に余裕があればタクシーを半日〜1日貸し切るのも快適ですが、できるだけ費用を抑えたいなら「路線バス」や「観光バスツアー(オプショナルツアー)」を活用するのもオススメです!

バスツアーの申し込みはどうする?

観光バスツアーの申し込みはホテルのフロントでできることもありますが、ビジネスホテルや小さめの宿だと扱っていないことも。そんな時はネットでの事前予約か、那覇空港・那覇バスターミナルにある観光案内所で調べるのがスムーズ。

那覇バスターミナル



上階にはレストランや100均もあり便利ですよ。
那覇バスターミナル

地元バス会社が運行するおすすめバスツアー

  • 第一交通観光バス
    • 首里城など那覇〜南部エリアを巡るツアー
    • 美ら海水族館や古宇利島を巡るツアー
  • 沖縄バス
    • 美ら海水族館や古宇利島を巡るツアー
    • おきなわワールドや南部の戦跡を巡るツアー
    • 首里城や那覇市内の史跡を巡るツアー など

沖縄旅行の予約なら地元の定番サイト「たびらい」がイチオシ!

おすすめは沖縄の地元企業が、観光客向けに様々なアクティビティーを提供している申し込みサイト「たびらい」です。

県内のバスツアーはもちろん、シュノーケリングやSUP、マングローカヤックなどのアクティビティ、さらにはレンタカーやホテルの予約まで幅広く網羅しています。

県外の方にはあまり馴染みがないかもしれませんが、「たびらい」を運営している会社は、沖縄県民の多くが使っている人気ホテル予約サイト「ちゅらとく(会員数20万人以上!)」も手掛けている信頼のおける会社です。

地元のホテルや観光施設、バス会社と直接顔の見える付き合いをして運営されているので、掲載されているツアーやプランの安心感が違います!バスツアーを探すなら、まずはここをチェックしてみてください。

たびらいバスツアー検索・申し込み

あえての「路線バス旅」も思い出に残る魅力がたくさん!

手軽に観光地を巡るならバスツアーがらくちんですが、個人で路線バスを乗り継いで旅をするのも旅の醍醐味です。

私もかつて観光で沖縄に通っていた頃、那覇から北部まで何度かバスで移動したことがあります。沖縄のちょっと複雑なバス路線を調べて、時間をかけてゆったり移動する旅は、レンタカーでビューンと通り過ぎてしまうよりずっと深く記憶に残っているます。

バスの中で出会ったオバァが「これ食べなさい」とくれた謎のお餅(あとで『ふちゃぎ』という沖縄の伝統的な行事菓子だと分かりました)。
私の関西弁が珍しかったのか、漫才師を見るような目でずっと話しかけてくれた北部の中学生4人組。

20年以上経った今でも、昨日のことのように鮮明に思い出せます。そんなローカルな出会いがあるのも、路線バスならではの魅力かと思います。

沖縄バスの旅

路線バスを使う時のポイントと便利な情報

沖縄の路線バスは複数の会社が運行しているため、初めての方には少し複雑に感じるかもしれません。

また、昔ほど大幅に遅れることは少なくなりましたが、移動距離が長いので多少の遅延は織り込んで計画を立てるのがコツ。高速道路を使って一気に北部へ向かうのもよし、58号線をゆっくり北上する旅も良いものです。

現在は那覇バスターミナルもとても綺麗になり、総合案内所が整備されています。窓口で行き先を伝えると、乗り場や所要時間まで親切に教えてくれます。那覇空港の1階にもバス案内所があるので、到着したらまずはそこで路線図をもらっておくと安心です。

バス選びに迷ったら「バスマップ沖縄」が便利!

マニアも驚くほど情報が充実している「バスマップ沖縄」というサイトがあります。路線図や所要時間、料金が一目でわかります。

バスマップ沖縄

路線バスのガイドブックもあります。

那覇から「美ら海水族館」へのアクセス目安

那覇から美ら海水族館までは、バスで約2時間半〜3時間ほど。料金は2,000円〜3,000円弱程度です。

主に以下の3つのルートがあり、それぞれ1時間に1本ペースで走っているため、日中は実質1時間に3本ほど運行しています。

  • 沖縄高速バス:空港 → 那覇バスターミナル → 高速道路 → 美ら海水族館方面
  • やんばる急行バス:空港 → 県庁前 → 新都心 → 高速道路 → 美ら海水族館方面
  • 沖縄エアポートシャトル:空港 → 県庁前 → 高速道路 → 美ら海水族館方面(※予約制ですが、空席があれば当日購入もOK)

初めてでも安心!沖縄のバス利用・乗車マナー&注意点

1. 道路の渋滞と時間に余裕を持とう

那覇市、浦添市、宜野湾市などの中南部エリアは、朝夕を中心に道路がかなり渋滞します。雨が降るとさらに混雑するため、バスの遅れを見込んでスケジュールには十分な余裕を持っておいた方がベストです。

2. 支払い方法と運賃の注意点

  • 前払い・後払いの違い:市内の均一料金バスは「前払い」、長距離などの路線バスは「後払い(乗車時に整理券を取るスタイル)」です。
  • 電子マネー・ICカード:高速バスなど一部でクレジットカード決済が導入されていますが、一般的な路線バスは現金か沖縄専用ICカード「OKICA(オキカ)」のみ対応となっています。SuicaやPASMOなどの交通系ICカードは使えないことが多いので、必ず現金(小銭)を用意しておきましょう!
  • 両替について車内では高額紙幣(五千円札・万円札)の両替ができません。乗車前に千円札や小銭をつくっておくのが鉄則です。

3. 乗り降りのルール

  • 降車優先:乗降口が前方に1つしかないタイプ(観光バス型など)は、降りる人が優先です。扉が開いてすぐ乗り込もうとせず、全員が降りるのを待ってから乗りましょう。運転手さんに怒られます(筆者経験談)。
  • バス停でのアピール:現在はバス停に立っていれば停車してくれますが、念のため乗りたいバスが来たら軽く手を上げてサインを出すと確実です。

4. 便利なバスロケーションアプリを活用しよう!

那覇バスや琉球バスでは、バスの現在地や乗り換え案内、時刻表・料金が確認できる便利なアプリが配信されています。事前にダウンロードしておくと、待ち時間も確認できてとても重宝しますよ!

レンタカーとは一味違う、のんびり心地よい沖縄のバス旅。ぜひお気に入りのルートを見つけて、素敵な旅の思い出をつくってください


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