沖縄旅行を計画していると、「5月や6月は梅雨だから、旅行には向いていないのでは?」と心配になる方も多いと思います。
確かに、沖縄は本土より一足早く梅雨入りします。
例年、ゴールデンウィークが終わる5月上旬頃から梅雨入りすることが多く、6月下旬頃には梅雨明けを迎えます。
一方で、沖縄の5月・6月は、旅行費用を抑えやすく、観光客も比較的少ない時期でもあります。
しかも、沖縄の梅雨は「毎日朝から晩まで雨」というわけではありません。
雨の合間に晴れ間が出ることも多く、梅雨の時期でも沖縄旅行を十分に楽しめる可能性があります。
個人ブログだからぶっちゃけ本音で書くとすれば、この時期に沖縄旅行に来るのであれば、雨が降ることを前提に、美味しいものを堪能する、買い物をメインにするなど、雨でも関係ない旅行を計画するか、または、一切無計画で来て天候によって行く場所を決めたり、または、奮発してリゾートホテルで完結するのも面白いと思います。割り切った旅行がおすすめです。
いろいろ計画をして、雨で予定が狂ったり、雨が降って「運が悪かった」などと思う必要もなくなります。
それでは、この記事では、沖縄在住者の目線から、5月・6月の梅雨時期に沖縄旅行をするメリット・デメリット、服装、雨の日におすすめの観光スポットなどを紹介します。
沖縄の梅雨はいつからいつまで?
沖縄の梅雨入りは、例年5月上旬頃。梅雨明けは6月下旬頃になることが多く、沖縄では6月23日の「慰霊の日」(沖縄の終戦記念日)前後に梅雨が明ける明けます。もちろん、梅雨入り・梅雨明けの日は毎年かなり変わります。
過去10年間の沖縄の梅雨入り・梅雨明けは、以下のようになっています。
| 年 | 梅雨入り | 梅雨明け |
|---|---|---|
| 2026年 | 5月4日頃 | 6月29日頃 |
| 2025年 | 5月5日頃 | 6月7日頃 |
| 2024年 | 5月21日頃 | 6月20日頃 |
| 2023年 | 5月18日頃 | 6月25日頃 |
| 2022年 | 5月4日頃 | 6月20日頃 |
| 2021年 | 5月5日頃 | 7月3日頃 |
| 2020年 | 5月16日頃 | 6月12日頃 |
| 2019年 | 5月16日頃 | 7月10日頃 |
| 2018年 | 6月1日頃 | 6月23日頃 |
| 2017年 | 5月13日頃 | 6月22日頃 |
※2026年は速報値。気象庁・tenki.jpなどの発表をもとにした時期の目安です。
過去のデータを見ると分かるように、沖縄の梅雨は毎年同じ時期に始まり、同じ日に終わるわけではありません。特に梅雨明けは、6月上旬になる年もあれば、7月まで梅雨が続く年もあります。
沖縄の梅雨は「ずっと雨」ではない
「梅雨の沖縄」と聞くと、何日も雨が降り続くイメージがあるかもしれません。
しかし、実際の沖縄の梅雨は、必ずしもそうとは限りません。
梅雨の前半は、雨が降ったり止んだり、晴れ間が出たりする不安定な天気になることも多くあります。梅雨の終盤になると、まとまった雨が降ることもありますが、それ以外は短時間の雨で終わるケースもあります。
私自身、沖縄に長く住んでいますが、梅雨の天気は年によってかなり違うと感じます。
「梅雨だからずっと雨だった」という年もあれば、「梅雨の時期なのに意外と晴れていた」ということもあります。
逆に、梅雨ではない時期に沖縄旅行に来たのに、旅行中に大雨に遭うこともあります。
個人ブログなので好きに言わせてもらうと、沖縄旅行の天気は、ある意味「運」です(笑)。
そのため、5月・6月に沖縄旅行をする場合は、最初から雨を想定して旅行計画を立てておくのがおすすめです。
沖縄の梅雨時期に旅行するメリット
梅雨だからといって、5月・6月の沖縄旅行が悪いわけではありません。
むしろ、この時期ならではのメリットがあります。
旅行費用を抑えやすい
沖縄旅行の大きなメリットの一つが、ゴールデンウィーク明けから6月頃は旅行費用が比較的安くなりやすいことです。
ゴールデンウィークの繁忙期が終わると、航空券やホテルの料金が落ち着いてくる傾向があります。
特に6月は夏休み前ということもあり、ホテルによってはお得なプランが出ることもあります。
沖縄旅行を少しでも安く楽しみたい方にとっては、狙い目の時期です。
観光スポットが比較的空いている
夏休みや連休と比べると、観光客が少ないのも梅雨時期のメリットです。もちろん、雨の日は「美ら海水族館」や「DMMかりゆし水族館」などの屋内施設に観光客が集中することがあります。しかし、晴れた日に首里城や沖縄の城跡などを訪れると、夏休みほど混雑しておらず、ゆっくり観光できることもあります。
人気観光スポットをできるだけ混雑を避けて楽しみたい方には、5月・6月の沖縄旅行は意外とおすすめです。
真夏ほど暑くない
梅雨時期の沖縄は、すでにかなり暖かくなっています。
ただし、7月・8月の真夏と比べれば、まだ暑さが少し穏やかな日もあります。
観光地を歩き回る旅行なら、真夏よりも過ごしやすいと感じる方もいるでしょう。
沖縄の梅雨時期に旅行するデメリット
もちろん、梅雨ならではのデメリットもあります。
最大のデメリットは「雨」
やはり一番の問題は雨。
沖縄の梅雨は天気が変わりやすく、旅行中に雨に降られる可能性があります。
特に、青い海を楽しみたいという目的の場合、天候によって予定を変更しなければならないこともあります。
ただし、シュノーケリングやダイビングは雨でも可能です。
シュノーケリングに関しては、前日や直前に予約可能なものもあります。
大きなホテルの場合はツアーデスクなどで聞いてみてください。
または「たびらい」というサイトからも雨の日でも楽しめるアクティビティーが沢山あります。
梅雨時期の沖縄旅行では、屋外観光だけで予定を埋めないことがポイントです。
「晴れたら行きたい場所」と「雨でも楽しめる場所」をあらかじめ用意しておくと安心です。
雨の日は道路が渋滞しやすい
沖縄は、雨が降ると道路が混雑しやすくなります。
特に朝夕の通勤時間帯や、観光客がレンタカーで移動する時間帯は注意が必要です。レンタカーで沖縄観光をする場合は、普段よりも移動時間に余裕を持っておきましょう。
特に、「ホテル → 観光地 → 那覇空港」など、飛行機の時間が決まっている移動は要注意です。
雨の日は渋滞を考慮して、早めに行動することをおすすめします。
5月・6月の沖縄旅行におすすめの服装
ゴールデンウィークを過ぎると、沖縄では基本的にTシャツ・短パンなどの夏の服装で過ごせる日が多くなります。ただし、梅雨時期は雨に濡れる可能性があるため、服装には少し工夫が必要です。
乾きやすい服がおすすめ
雨に濡れる可能性があるので、綿素材などの乾きにくい服よりも、速乾性のある素材の服がおすすめです。
また、沖縄はホテルや飲食店、ショッピングモールなどで冷房が強く効いていることがあります。濡れた状態で冷房の効いた店内に入ると、かなり寒く感じることもあります。そのため、薄手の羽織りものを1枚持っておくと便利です。
サンダルも便利
雨に濡れることを考えると、スニーカーよりもサンダルなどのほうが使いやすい場合があります。もちろん、観光地をたくさん歩く予定なら、歩きやすい靴を優先してください。
沖縄ではビーチサンダルのことを「島ぞうり」と呼びます。この「島ぞうり」と「オリオンビールTシャツ」で過ごすのも沖縄らしくておすすめです。
いわゆるコレ↓
沖縄ではスーパーや観光地のコンビニでも売っているので、履き潰し感覚で購入してみましょう!
タオルを1枚持っておく
突然の雨に遭ったとき、タオルが1枚あるだけでもかなり助かります。
バッグに入れておけば、汗を拭くときにも使えるので便利です。
レインコートもあると安心
100円ショップなどでも販売されている簡易レインコートを、旅行バッグに1枚入れておくのもおすすめです。
沖縄では突然、強い雨が降ることがあります。傘だけでは対応しにくいような雨のときには、レインコートが役立ちます。

沖縄旅行には「風に強い傘」がおすすめ
雨対策として傘も必需品です。
ただし、沖縄では海からの風が強い場所も多いため、普通の折りたたみ傘だと強風で壊れてしまうことがあります。
そこでおすすめなのが、風に強く、少し大きめの折りたたみ傘です。晴れたときには日傘として使えるタイプなら、沖縄旅行の紫外線対策にもなります。
沖縄旅行では、「雨にも対応できる+日傘としても使える+風に強い」タイプを1本持っておくと便利です。女性でもメンズサイズがあると重宝します。
参考までに、私がチェックしている傘はこちらです。
梅雨の沖縄旅行でおすすめの観光スポット
梅雨時期の沖縄旅行では、雨が降った場合でも楽しめる観光スポットをいくつか用意しておきましょう。
おすすめは、美ら海水族館、DMMかりゆし水族館、沖縄金魚ミュージアム、琉球ガラス村、アメリカンビレッジ、オリオンビール工場見学などがあります。
特に水族館やミュージアム、工場見学などは、天候に左右されにくいので梅雨時期の沖縄旅行に向いています。また、イオンモールなどの大型ショッピングモールにも、沖縄ならではのお店や商品があります。
「雨だからホテルで過ごす」というのではなく、雨の日でも楽しめる観光スポットを旅行前にいくつか調べておくと、梅雨時期の沖縄旅行がかなり楽になります。
雨の日におすすめの観光スポットについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
5月・6月の沖縄旅行は「雨を前提」にすれば楽しめる
沖縄旅行というと、「青い空、青い海」を期待する方が多いと思います。
もちろん、晴れた日の沖縄は最高です。しかし、5月・6月の梅雨時期だからといって、沖縄旅行を諦める必要はありません。
この時期は、
- ゴールデンウィーク後で旅行費用を抑えやすい
- 観光客が比較的少ない
- 人気観光スポットをゆっくり楽しめる
- 真夏ほど暑くない日もある
というメリットがあります。
一方で、
- 雨が降る可能性が高い
- 天候によって予定変更が必要
- 雨の日は道路が渋滞しやすい
といったデメリットもあります。
だからこそ、梅雨時期の沖縄旅行では、「晴れたら行く場所」と「雨でも楽しめる場所」の両方を用意しておくのがおすすめです。
また、沖縄の梅雨は、ずっと雨ではありません。旅行期間中ずっと雨になることもあれば、梅雨の時期なのに晴天が続くこともあります。こればかりは、ある程度「運」です(笑)。
沖縄にいて思うのは、沖縄は「晴れ男」「晴れ女」大量生産地区です。
天気予報では雨予報だったのに、沖縄に来たら晴れている。ということが非常に多く、「俺、晴れ男だから!」「私、晴れ女だわ」と喜んでいる姿を良くみてきました。
また、天気予報の当たる確率も非常に低く、朝の予報では1日雨予報だったのに、結局降らない日もあれば、晴れの予報だったので、午後から豪雨(沖縄のスコール)にやられる日もあります。
やはり運です。(笑)
それでも、雨を想定した準備さえしておけば、5月・6月の沖縄旅行は十分楽しめます。
「梅雨だから沖縄旅行はやめておこう」ではなく、「雨が降ったら何をするか」まで考えて旅行を計画もしくは、何も予定を組まないのも面白いです。
