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【10月・11月】秋の沖縄旅行がおすすめ!気候・服装・観光・イベントを地元目線で紹介

10月11月の沖縄観光

沖縄といえば「夏」のイメージが強いですよね。
青い海、白い砂浜、Tシャツと短パン……と、島ぞうり。確かに夏の沖縄は最高ですが、実は10月・11月の沖縄旅行もかなりおすすめです。

10月前半まではまだ夏の暑さが残る沖縄ですが、10月中旬より少しずつ暑さが和らぎ、朝晩には涼しさを感じる日が増えてきます。

そして11月になると、さらに過ごしやすくなり、首里城や世界遺産などを巡る観光にもぴったりの季節になります。
個人的には11月と4月の沖縄が最も過ごしやすく大好きな季節です。みんなこの時期に来たらいいのに・・・とよく思います。

夏ほど観光客が多くなく、真夏のような厳しい暑さもない。しかも、10月ならまだ海遊びを楽しめるビーチもあります。

「海で遊びたいけれど、暑すぎるのは苦手」

そんな人には、10月の沖縄旅行は特におすすめです。

この記事では、10月・11月の沖縄旅行について、気候や服装、海遊び、観光、アクティビティ、秋ならではのイベントまで、沖縄旅行を計画する際に知っておきたいポイントをまとめました。

10月・11月の沖縄はどんな気候?

沖縄の10月・11月は、本土の「秋」とは少し違います。

10月前半はまだ夏の名残があり、本州から来たら、沖縄はほぼ夏。
11月入ると、涼しい日も増えて、ちょっと秋っぽい感覚になります

沖縄観光公式サイトによると、那覇の平均気温は10月が25.2℃、11月が23.2℃。10月は日中の暑さが残る一方、11月になると秋らしい過ごしやすい気候になってきます。

10月は「夏と秋の中間」

10月の沖縄は、体感的には「夏と秋の中間」。

本州から観光で訪れると、晴れた日の昼間は「まだ夏じゃない?」と思うくらい暑くなることもあり、動き回ると汗もかきますが、9月までのような猛烈な暑さは徐々に落ち着いてきます。

特に10月後半になると、屋外を歩いていても汗だくになりにくく、首里城をはじめとする世界遺産、沖縄の城跡、野外の観光施設などを巡るにはかなり快適です。

また、ビーチによっては10月末まで遊泳できるところもあります。海水温もまだ比較的高いため、海水浴と観光の両方を楽しみたい人には10月がおすすめ

11月は「沖縄の秋」を感じる季節

11月になると、沖縄もかなり過ごしやすくなります。

日中は半袖で過ごせる日もありますが、朝晩や雨や曇りの日は長袖が欲しくなることも。

夏のように「暑さで観光するのが大変」ということが少なくなるため、レンタカーで長距離ドライブをしたり、世界遺産や歴史スポットをじっくり巡ったりするには絶好の季節です。

また、11月はトックリキワタなどの珍しい花も楽しめ、夏とは違った沖縄の風景を見ることができます。

トックリキワタ

トックリキワタは鮮やかなピンク色の花を咲かせる南米ご出身の樹木さん。木の幹の部分が徳利のように膨らんでいて、花が終わると種をつつむ綿の入った実をつけます。高速道路沿いにも植えられていすので、高速道路で移動する際に探してみてください。脇見運転はダメですよ。

10月・11月の沖縄旅行におすすめの服装

10月・11月の沖縄旅行では、「半袖+羽織るもの」を基本に考えると便利です。

10月の服装

10月の日中は半袖Tシャツで問題ない日が多いでしょう。
ただし、朝晩や雨の日、風が強い日は涼しく感じることがあります。

  • 半袖Tシャツ
  • 長袖シャツ
  • 薄手のカーディガン
  • 軽めのジャケット

このあたりを組み合わせると安心です。

10月の服装

11月の服装

11月になると長袖シャツの出番が増えてきます。
ただし、本土の11月の感覚で厚手のコートやダウンジャケットを持ってくる必要は、基本的にはありません。

おすすめは、
Tシャツの上から、長袖シャツ+薄手のジャケットやパーカー
という組み合わせ。熱くなったらTシャツ1枚になれ、肌寒くなったら羽織る。そんな感じがベストです。

沖縄は曇りや雨の日に海風が強く吹くと体感温度が一気に下がることがあるので、風を通しにくい上着が1枚あると便利です。

11月の服装

この時期の必須アイテム

そして意外と忘れがちなのが、室内の冷房対策
沖縄の店舗やホテルは年中冷房が効いていることがあります。脱ぎ着しやすい薄手の羽織ものをバッグに入れておくと、旅行中にかなり重宝します。

また、沖縄は秋になっても紫外線が強いため、日焼け止めや帽子、サングラスなどのUV対策も忘れないようにしましょう。

秋の沖縄旅行がおすすめな理由

理由1:暑すぎず、観光しやすい。歴史好きには最適!

秋の沖縄旅行の最大のメリットは、何といっても観光しやすい気候です。

夏の沖縄は日差しが強く、少し歩いただけでも汗びっしょりになることがあります。しかし、10月・11月になると暑さが和らぐため、首里城、今帰仁城跡、勝連城跡、中城城跡などの世界遺産、屋外を歩く観光スポットにも行きやすくなります。

特に歴史好きなら、秋から冬は沖縄観光のベストシーズンのひとつと言ってもいいでしょう。
10月後半には、修復中だった首里城が再建されますので、今年はそれも見どころです。

理由2:夏より旅行費用を抑えやすい

夏休みやお盆、9月の連休などに比べると、10月・11月は旅行費用を抑えやすくなります。
航空券やホテル、レンタカーなども、繁忙期に比べて選択肢が増えやすいです。

もちろん、3連休や人気イベント開催時などは料金が上がることもあるので、旅行日程が決まったら早めにチェックしておきましょう。

理由3:観光地の混雑が少なくなる

夏の期間に比べると、観光地も比較的落ち着いてきます。
人気の観光スポットをゆっくり見て回りたい人にとっては、大きなメリットです。
「沖縄には行きたいけれど、人混みは苦手」という人にも、秋から冬の沖縄はおすすめです。

理由4:海と観光を両方楽しめる

10月なら、まだマリンレジャーを楽しめるビーチがあります。

「沖縄に来たからには海にも入りたい。でも、観光もしたい」
という人には、夏よりもむしろ10月のほうが旅行プランを組みやすいかもしれません。
1日目にシュノーケリングやカヤックを楽しみ、翌日は世界遺産や観光スポットを巡る、といったプランも組みやすくなります。

理由5:沖縄ならではのイベントが多い

10月・11月は沖縄の伝統文化を感じられるイベントが多い季節です。沖縄らしい「文化・歴史を楽しむ沖縄旅行」ができるのも、この時期の魅力です。

秋の旅行がおすすめの理由

10月・11月におすすめの沖縄観光・アクティビティ

まだ楽しめる!10月の海遊び

10月は、沖縄旅行で海を楽しみたい人にとって貴重な時期です。ビーチによって遊泳期間は異なりますが、10月末頃まで海水浴ができるところもあります。

海水浴だけでなく、

  • シュノーケリング
  • SUP
  • シーカヤック
  • ダイビング
  • グラスボート
  • ホエールウォッチング以外の海洋アクティビティ

など、さまざまなマリンレジャーを楽しめます。

ただし、遊泳期間やツアー開催状況は施設によって異なるため、旅行前に必ず確認してください。
また、10月頃まで、沖縄の海には、毒を持つハブクラゲがいますので、管理されていないビーチで遊ぶ際は、十分に注意が必要です。

マングローブカヤック

10月・11月の沖縄旅行では、マングローブカヤックもおすすめです。
海とは違って、比較的天候に左右されにくい自然体験として楽しめるのが魅力。

慶佐次川カヤック

沖縄本島では、

  • 比謝川(嘉手納町)
  • 慶佐次川(東村)
  • 億首川(金武町)
  • 大浦川(名護市)

などでマングローブの自然を体験できます。
中でも比謝川は那覇方面からも比較的アクセスしやすく、半日程度のツアーとして組み込みやすいスポットです。
一方、東村の慶佐次川は、那覇からだと2時間はかかりますが、より自然豊かな環境でマングローブを楽しみたい人におすすめ。

潮の満ち引きによって景色や生き物の見え方が変わるのも、マングローブカヤックの面白いところです。

満潮時には水路の奥まで入り込み、マングローブの森を間近に観察できます。

干潮時には、シオマネキなどのカニや「トントンミー」と呼ばれるミナミトビハゼなど、干潟の生き物を観察できることもあります。
個人的には、干潮時がおすすめです。

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世界遺産・首里城など歴史スポット巡り

暑さが落ち着く10月・11月は、沖縄の歴史を巡る旅にもぴったりです。

首里城

首里城をはじめとする世界遺産群、

  • 今帰仁城跡
  • 勝連城跡
  • 中城城跡
  • 座喜味城跡
  • 斎場御嶽

など、沖縄には歴史を感じられる場所が数多くあります。

城址は基本、急な坂道を歩く場所が多く夏は暑さでゆっくり見学するのが大変な場所ですが、秋になるとじっくり歩いて楽しめます。
特に2026年は、首里城正殿の一般公開が11月23日から予定されているため、首里城を目的に秋の沖縄旅行を計画するのもおすすめです。

10月・11月に楽しみたい沖縄のイベント

那覇大綱挽【10月】

沖縄を代表する伝統行事のひとつでギネスにも登録された、日本最大の「那覇大綱挽」です。
沖縄で最も大きな祭りです。

那覇大綱挽

2026年は10月11日(日)に開催されます。国道58号線を通行止めにし、久茂地交差点周辺を舞台に行われる、那覇の秋を代表する一大イベントです。
巨大な綱を東西に分かれて挽き合う光景は迫力満点。

そして、綱挽きだけではありません。
沖縄独特のデザインの「旗頭」が登場する旗頭行列も大きな見どころです。
男性1人で大きな旗頭を担ぎ上げ、技を競い合う姿は、沖縄の伝統文化を間近で感じられる貴重な光景です。

開始前には東西の綱を結びつける演出、そのときに鳴り響く爆竹の音も祭りを盛り上げます。開始の合図とともに交差点上空のくす玉が割られ、紙吹雪が舞い散る瞬間は必見です。

観光客でも綱挽きに参加できるため、見るだけではなく「沖縄の祭りに参加する」という体験ができるのも魅力です。多くの米軍関係者も参加しているのも沖縄らしい光景です。
ただし、中心部はかなりの人混みにでごった返しますので、お子様連れや年配の方は少し離れた場所から見学しましょう。

さらに、大綱引きに合わせて、会場から徒歩約15分の奥武山公園では「那覇祭り」も3日間に渡り開催しています。各種アーティストの無料ライブや縁日、カラオケ大会などで3日間大いに盛り上がります。オリオンビールを飲みながら楽しみましょう!

なお、祭り期間中の那覇中心部は通行止めやモノレールの混雑が予想されるため、事前に日程や交通事情を確認して時間に余裕を持って行動しましょう。

首里城復興祭【11月1日~3日】

11月の沖縄旅行でぜひチェックしておきたいのが、首里城復興祭です。
以前の「首里城祭」は、2021年度から「首里城復興祭」と名称を変えて開催されています。

首里城祭

2026年は11月1日(日)~3日(火・祝)の開催が決定しています。

大きな見どころが「琉球王朝絵巻行列」。
国際通りを舞台に、琉球王朝時代を再現した華やかな衣装の行列が進みます。

さらに、

  • 国王・王妃出御
  • 琉球王朝絵巻行列
  • 琉球王朝祭り首里 古式行列

など、琉球王国の歴史や文化を感じられるプログラムが予定されています。
一部は国際通りでも行われますので、プログラムを確認して国際通りで見学するのも良いと思います。
2026年は首里城正殿の復興が大きく進む節目の年でもあります。
「沖縄の歴史や文化を楽しむ旅行」を考えているなら、この時期は特におすすめです。

離島フェア【11月】

沖縄本島にいながら、沖縄の離島の物産品をまとめて楽しめるのが「離島フェア」。

離島フェア
離島フェアで販売されいた石垣島の泡盛

那覇市の奥武山公園公園内のセルラーパークにて毎年11月末頃に開催。
宮古島、石垣島、西表島、久米島など、沖縄県内の各離島から特産品が集まり、普段はなかなか手に入らない商品に出会えることがあります。
島ごとの食文化や工芸品を知ることができるので、沖縄旅行のお土産探しにもおすすめです。
上の泡盛はとても美味しく、よく飲んでいるのですが、この離島フェアでは通常価格より安く販売されるので、毎年、足を運んで購入しています。
また、屋外には様々な離島フードの屋台も出店されています。

陸自祭など、秋のイベントもチェック

11月は、各地でさまざまなイベントが開催されます。

陸上自衛隊基地・施設の一般公開イベント「陸自際」や地域のお祭り、産業イベントなど、夏とは違った沖縄の楽しみ方ができます。

イベントは開催日や内容が変更される場合もあるため、旅行直前に公式サイトなどで最新情報を確認しておくのがおすすめです。(今年2026年、熊本地震の影響で、航空自衛隊のイベントは中止となっていますので、陸上自衛隊のイベントも中止になる可能性があります)

10月・11月の沖縄旅行で注意したいこと

秋の沖縄は非常に旅行しやすい季節ですが、いくつか注意点もあります。

海に入る場合は遊泳期間を確認

10月でも海に入れるビーチはありますが、すべてのビーチが同じ時期まで営業しているわけではありません。

「10月だからどこでも泳げる」と考えず、旅行前にビーチの遊泳期間や監視員の有無を確認しましょう。

沖縄県ではハブクラゲによる被害にも注意を呼びかけています。通常、ハブクラゲ注意報は6月1日から9月30日までですが、10月でもまだ被害にあうことがありますので、海で遊ぶ際は注意報の期間に限らず、管理されたビーチを利用するなど、安全対策を心がけましょう。

台風シーズンはまだ完全には終わっていない

「10月になれば台風は大丈夫」と思っている人もいるかもしれません。
しかし、10月の沖縄では台風の可能性が完全になくなるわけではありません。
旅行前には必ず台風情報や航空便の運航状況を確認しましょう。

特に離島旅行を予定している場合は、台風によって飛行機や船が欠航すると、その後の予定にも大きく影響します。


朝晩の寒暖差に注意

沖縄の秋は、1日の中でも気温差があります。
昼間は「暑い!」と感じていたのに、夕方になると急に涼しくなることも。
だからこそ、旅行バッグには薄手の羽織ものを1枚。これだけでかなり快適になります。

秋の沖縄は「観光」を楽しむのにちょうどいい

10月・11月の沖縄旅行は、夏のように「海だけを楽しむ旅行」から、少しだけスタイルを変えてみるのがおすすめです。

午前中はマングローブカヤック。
午後は首里城や世界遺産を巡り、夜は国際通りで沖縄料理を楽しむ。
あるいはレンタカーで北部まで足を延ばし、沖縄の自然や歴史をじっくり楽しむ。
そんな「沖縄を歩いて、見て、食べて楽しむ旅行」ができるのが秋です。

また、10月・11月は沖縄の食材を楽しむにも良い季節。
道の駅やJAファーマーズマーケットを訪れると、沖縄県内各地で採れた野菜や果物など、観光地ではあまり見かけない地元食材に出会えることがあります。
旅行中にスーパーや市場を覗いてみるのも、沖縄の日常を感じられて面白いですよ。

まとめ|10月・11月の沖縄旅行は「夏とは違う沖縄」を楽しもう

10月・11月の沖縄は、夏の暑さが少しずつ落ち着き、観光にはとても過ごしやすい季節です。

10月なら海遊びもまだ楽しめますし、11月になると首里城や世界遺産などを巡る歴史観光がより快適になります。
さらに、那覇大綱挽や首里城復興祭など、沖縄ならではの伝統行事を体験できるのも、この時期ならではの魅力です。

「沖縄旅行=夏」というイメージだけで考えるのは、ちょっともったいない。

暑すぎず、混雑も比較的落ち着き、沖縄の自然・歴史・文化・食をじっくり楽しめる10月・11月。
特に2026年は、首里城正殿の一般公開という大きな節目もあります。
夏とは違う沖縄を楽しみたいなら、ぜひ秋の沖縄旅行を計画してみてください。

次の季節の12月から2月の冬の沖縄旅行の記事は▼から。